銀座夏野の商品 導入事例:人形町 いな村 | 銀座夏野のスタッフブログ

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銀座夏野の商品 導入事例:人形町 いな村

お客様の声

2024.03.02

店主:中村雅志さん

銀座夏野の商品 導入事例
人形町 いな村

2013年開業 創業11年
厳選して吟味した食材を使用し、腕利きの店主が織りなす料理は数多くの芸妓さんなども通う。それでいて、肩肘張らずに純粋に和食の真髄を楽しめる名店「味 いな村」。
 修業時に港区の白金や乃木坂などの飲食店で修業・料理長を経験し、自らが好きな街、人形町で独立・出店し地元に愛される和食店として今に至る。



夏野:約8年ほど前から夏野のお箸置や食卓小物などをご利用いただいている人形町の名店、味 いな村さんに本日はお邪魔しました。店主の中村さんに、お話しを伺います。よろしくお願いいたします。
 お箸置をお店でお使いになるようになったのはいつ頃からですか?



中村さん:だいたい8年前ころからです。
ご利用いただくお客様は器などをお好きな方も多く、「これはどこの箸置?」や「どこで売っているの 」 など良く聞かれます。

ランチの時間帯は女性のお客様が多いのですが、ディナーは幅広いお客様が多いので、お箸置も好評ですね。


夏野:有難うございます。こちらのお箸置も長くご利用いただいておりますが、もう8年になりますか!どうやって夏野のことを知ったんですか?

中村さん:昔から銀座にちょくちょく立ち寄っていてお箸屋さんがあるなぁと思っていて、オープンしてからですが使いたいなぁと思っていました。

オープン当初は陶器のお箸置を使っていたのですが、破損することも少なくなく、次は漆器や木製のお箸置で良いのが無いかなぁ?と考えていました。

銀座本店の店頭で相談した際に、箱根の寄木のお箸置きをオススメいただいたのが始まりです。

夏野:中村さんのご要望のお箸置をご案内でき、嬉しい限りです。

実はこのお箸置に裏話がありまして、箱根駅伝のトロフィーを制作している職人が作ったお箸置なんですよ。第100回箱根駅伝までのトロフィーは先に作っていたのですが、職人が亡くなってしまいお箸置が作れなくなってしまったんですよ。箱根寄木職人の中でも力がある職人なのですが、ある時期にもう作れなくなってしまっていたんです。

しかし現在は同じ工房の職人が復活させて、数年越しですが今もご案内できるようになり安心しています。

中村さん:そんなストーリーがあったんですね。これからも安心して使えますね。

夏野:いな村さんにはいつ来ても、旬の魚・野菜・お肉など美味しいお料理がたくさんで、迷ってしまいますね。

中村さん:有難うございます。実際に築地や豊洲に行って、常に私が厳選した食材を提供しています。またご飯もこだわって炊いているんですよ。

夏野:そうでしたね。特にお米の甘味、香りが良く、ついつい御代わりしちゃいます。なんでこんなにも味に違いが出るのですか?

中村さん:お米は古代精米製法を用いて、ご用意しております。
玄米の外側だけを手間暇かけて剥く技法で仕上げていますので、艶やかな色合いでお米自体にもしっかりとした味わいがあるのが特徴です。



夏野:そうなんですね!今日頂いたお刺身や天ぷらにとても合い、止まらなくなりました。笑
一番の人気メニューは何ですか?

中村さん:実はうちは毛ガニが人気ありますね。ズワイガニに比べ味も濃いので、ファンも多いです。夏野さんも次回いらっしゃった際にぜひ!

夏野:お!美味しそうですね。ぜひ次回注文させていただきます。
プロの料理人から見て、こんな商品が欲しいなどご要望はありますでしょうか?

中村さん:今は、料理にマッチしたような、良い割り箸の新調を検討していますね。



夏野:わかりました!
ご機会いただければ、すぐにご案内いたしますね。
今回は御食事を頂戴しながらのお時間でしたが、お箸や器、設えなど空間含め一体となり満足感がとても高く印象的でした。
本日は有難うございました。

人形町 いな村

実直な品質と味を提供し、数多くの芸妓さんも通う名店

東京都中央区日本橋人形町2-33-5
電話:03-6661-1653

営業時間:昼 11:30~13:45 (ラストオーダーは13:15)
     夜 17:00~22:00
    土夜 17:00~22:00
定休日:日曜日
客席数:全20席
    (カウンター、テーブル4席×2、個室×1室*個室のみ喫煙可) 


銀座夏野 
EC・海外顧客担当 峯村

編集後記
「厳選された食材・美しい料理に合わせ夏野のお箸置をご提供いただいていること、有難い限りです。肩を張らず、四季を尊重しながら味にこだわる和食の根幹に触れることが出来る名店、ぜひ皆様にも五感で感じていただきたいです。」