良いお箸の需要が高まっている今、安全で丈夫なお箸を作ってもらえるような職人が必要とされている。木曽の小林さんは、そんな数少ない職人の一人だ。 「私も小さな時からお箸を使っていたけど、どういうお...
箸ブログ
職人インタビュー
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伝統工芸士・羽田要一郎氏の塗り箸は、漆の色の深みといい、模様の出具合といい、溜息が出るほど美しく上品だ。 若狭塗は、慶長年間(1596年から1614年)に小浜藩の松浦三十郎が中国の漆塗...
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180万膳のストーリー 箸はどのようにして生まれるのか 木箸職人・山田正義さんの仕事場に通うようになってから早十数年。今でも「銀座夏野」に新しいスタッフが変わるとそのスタッフを引き連れ...
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津軽塗作家、須藤賢一氏の生み出す漆器製品は、新しさに溢れている。名工・須藤八十八氏を父親に持つ彼は、伝統的な津軽塗の技を継承しながらも、 常に自由な発想で私たちを楽しませてくれるという筋金入りの作家...
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川連塗師・阿部敬氏のお箸は、サラサラしているのにしっとりと気持ち良く手に馴染む。不思議なお箸だ。つい触感を楽しんでしまう。 阿部さんが箸専門なってから十五年ぐらい経つ。川連塗の歴史の中で箸専門...
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お箸の本当の魅力は実際に手に持ってみないとわからない。東京・向島にある大黒屋のお箸は、一度手にするとお箸に対する考え方が変わってしまうほどの魅力にみちている。 箸職人 竹田勝彦氏 創作...