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お知らせ

  • 決済方法追加のお知らせ【銀座夏野オンラインショップ】

    お知らせ

    2021.10.15

    平素より銀座夏野・小夏をご愛顧いただき、誠に有難うございます。

    この度オンラインショップの決済方法に「amazon pay」を追加いたしました。

    商品をご選択後、ご購入手続きからご利用ください。

    今後とも銀座夏野・小夏をご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

  • 吉祥寺店移転リニューアルオープンのお知らせ

    お知らせ

    2021.09.14

    日頃より銀座夏野をご愛顧いただき誠にありがとうございます。


    さて、2021年9月18日銀座夏野吉祥寺店が店舗移転リニューアルオープン致します。

    アトレ吉祥寺内2階にあった店舗が地下1階にお引っ越しをさせていただくことになりました。


    皆様に喜んでいただけるお店づくりを目指してまいりますので、皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

    現在短縮営業 10時-20時
    通常営業時間 10時-21時

    https://www.e-ohashi.com/shop/#a_atre

  • 銀座夏野オンラインショップ敬老の日キャンペーン

    お知らせ

    2021.09.10

    銀座夏野公式Twitterをフォロー&敬老の日エピソードをリツイート、または  Facebook・Instagramでシェアすると、銀座夏野公式オンラインショップまたは銀座夏野の店舗で使える500円クーポン券が当たるチャンス!9月20日は敬老の日。おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えませんか?

    【参加方法】

    銀座夏野公式アカウントをフォローした上で、「敬老の日キャンペーン」投稿を、ツイッターでRTする または Facebook・Instagramでシェアする

    (※該当者を確認させていただくために、銀座夏野公式アカウントをフォローすることをおわすれなくお願いいたします。)

    【期間】

    2021/9/20まで

    【抽選】

    上記参加条件に該当した方の中から抽選で100名様に、銀座夏野公式オンラインショップまたは銀座夏野の店舗で使える500円クーポン券を進呈します。(※紙のクーポン券ではなく、電子メールでお送りします)

    【抽選の結果と当選者へのご案内】

    抽選の結果、該当した方には、

    1)SNS上からご連絡しメールアドレスをお伺いします

    2)クーポン券をメールでお送りします

    抽選の結果は、当選者へのご案内をもって代えさせていただきます。

  • 敬老の日にお箸の贈り物を

    お知らせ

    2021.09.07

    敬老の日は長年にわたり社会を支えてきてくださったおじいちゃん、おばあちゃんを敬うのと同時に、長寿を祝うことを目的とした国民の祝日です。そんな敬老の日に送るギフトとしてもお箸はいかがでしょうか。

    ―目次―

    1.なぜ敬老の日にお箸を贈るのが適しているのか?

    2.「はし」の語源とは?

    3.敬老の日に贈るお箸はどのようなタイプ・柄が適しているか?

    4.予算はどの位が適しているか?

    5.敬老の日におすすめの箸トップ10

    6.まとめ

    1.なぜ敬老の日にお箸を贈るのが適しているのか?

    では、なぜ敬老の日にお箸を贈るのが適しているのでしょうか?

    簡単に一言でいうと、もともと「お箸」という道具そのものが縁起物だからです。

    「お箸」は、生命を維持するための基本となる食事をするための道具です。

    つまり美味しいものを食べて健康に暮らすための道具ということであれば、もらって嬉しいギフトとしてふさわしいモノと言えるのです。

    では、なぜお箸は縁起物??なのか。

    お箸という名前の起源を遡るとその理由がわかってきます。

    お箸の先端は「食べ物を挟み、自分の口に運ぶ部分」で、

    もう一方の端には「神様の魂が宿る」というように昔の人は考えたようです。

    今でも、お祝いの席で(お正月などに使うお箸を思い出してください)両口といって両側の先端が細くなっているお箸を用意しますよね。

    自分が食べる方と、神様の魂が宿る方、その両方をきちんと細く仕立てて

    神様に感謝の気持ちを添えながら一緒に食事をすることでお祝いをするのです。

    2.「はし」の語源とは?

    神様と自分をつなぐこの棒が「はし」と名付けられました。

    「はし」という言葉には、向こうとこちらを繋ぐという意味があります。

    川にかかっているこちらと対岸を結ぶ「橋」、高いところと低いところをつなぐ「梯子」いずれも発音は「はし」です。

    「箸」は神様と自分を繋ぐモノというのが語源の由来になっていて、縁起物としても適しているとなったわけです。

    「食事」という字は分解すると「人を良くする事」と書かれていることがわかります。生命を維持するために、神に感謝しながら大切な食物をいただく。

    そんな道具で「美味しいものをいつまでも長く食べることで、元気に過ごしてほしい」と、いう意味合いを込めて敬老の日の贈り物に最適なのです。

    敬老の日は少しかしこまって、特別な日の贈り物として

    少しカチッとした紙箱や桐箱に入れて、さらに風呂敷なんかをかけても

    おしゃれな贈り物になりますね。

    長寿の贈り物としてだと、その象徴でもある「鶴」の絵が入ったものや

    高貴な紫色、また魔除けの意味を持つ赤色なども良いと思います。

    3.敬老の日に贈るお箸はどのようなタイプ・柄が適しているか?

    お箸の柄としては長寿の象徴でもある鶴や亀、

    瓢箪が六つの六瓢(=無病)フクロウ(=福郎、不苦労)といった具合で

    意味合いのある柄のもの

    青海波や七宝柄などの縁起の良い柄などが入ったお箸を送ると

    喜ばれますし、なぜそのお箸を選んだかを伝えてあげるともらった方も

    「なるほど!」と喜んで使ってくれること間違いなし、です。

    同じ柄でも蒔絵であれば輪島や越前、会津だったり

    沈金だと川連塗り、彫りだと鎌倉彫り

    岩手県の貝象嵌のシリーズなども人気です。

    もちろんシンプルな方がいいという方や、

    見た目以上にとても若いお年寄り、元気なおじいちゃんおばあちゃんも

    いらっしゃいます。

    そんな場合には華やかで若々しいものを選ぶのもいいかもしれません。

    食卓に色を添えてあげる、楽しくなって気分が上がればOK

    です。

    またおじいちゃん、おばあちゃんの出身地やちなんだ産地で選んであげる

    なんていうのも心のこもった贈り物になるかと思います。

    4.予算はどの位が適しているか?

    予算も様々で負担にならないように一膳2,000円くらいのものから

    一般的なところですと5,000円〜10,000円くらいのもの。

    すこし豪華で本格的な蒔絵の入ったもの、特別な贈り物としての工芸品

    などでは1万円から2万円くらいのものなどもあります。

    お子様やお孫さんなど合同でといったところでは相談してちょっと特別ないいものを送ってあげるというのもいいですね。

    あるいは、おじいちゃん、おばあちゃんペアでというのも

    「いつまでも仲良く、元気で楽しく美味しい食事をしてね。」という意味を込めてペアで5,000円〜10,000円くらいでも色々とお選びいただけます。

    5.敬老の日におすすめの箸トップ10

    敬老の日にオススメの箸トップ10をご紹介します。

    1.【送料無料】越前塗 六瓢箪蒔絵箸 夫婦箸セット 8,140円 (税込)

    蒔絵の技法で可愛らしい瓢箪の絵が絵描かれた越前塗りのお箸です。

    一本で3つの瓢箪(未病)、一膳で六つの瓢箪(無病)を表しています。

    いつまでも、元気で楽しく食事ができるように無病息災を

    願って敬老の日にふさわしい贈り物として人気があります。

    2.【送料無料】貝象嵌箸 ふくろう 夫婦箸セット 7,260円 (税込)

    岩手県で作られた貝象嵌のお箸です。

    男性向けは黒檀を、女性向けはパープルハートという

    ちょっと紫がかった希少な材料を使っています。

    いずれも硬くて人気の木箸ですが、そこを彫って貝を切ったものを嵌めています。

    フクロウは福が来るようにとか、不苦労(苦労しないように)

    といった願いを込めた縁起物として贈り物に適しています。

    これからの人生をより一層楽しんでほしいといった願いを込めて

    ご高齢の方へ向けていかがでしょうか。

    3.【送料無料】村上木彫堆朱箸 雷紋 堆黒・堆朱 夫婦箸セット  9,460円 (税込)

    新潟県の村上氏の伝統工芸村上堆朱のお箸です。

    模様は「雷紋」といって、雷を表しており

    悪いものが近づかないようにという「魔除け」の意味や「吉祥」の意味を持っています。

    漆を何度も塗り、しっとりとしたつや消しの色合いは使い込んでいくうちに発色し、艶が増してきます。

    いつまでも元気にいられるようにという思いを込めて

    長く使っていただけるお箸として敬老の贈り物に。

    4.【送料無料】輪島塗 沈金箸 七宝夫婦箸セット 7,260円 (税込)

    漆器の代表的な生産地、輪島塗のお箸です。

    艶のある黒と朱色のお箸の一部に彫りを入れて

    そこに金色を塗り込んで仕上げる沈金という技法を用いて七宝模様を表しています。

    円形が連鎖して作られるこの模様は円満や調和を表している縁起の良い柄です。

    ご高齢になられた方がこの先も幸せいっぱいでいられるようにと

    いう思いを込めて選んでみてはいかがでしょうか。

    5.【送料無料】食洗機対応 越前塗 白檀 光輪鶴亀 夫婦箸セット 9,460円 (税込)

    お箸の上半分に長寿の象徴である鶴と亀を華やかに描いたお箸です。

    白檀塗りという技法を用いており、黒く塗ったお箸の上に

    鶴と亀の形を切り取った銀箔を置いてその上から漆をかける事で

    箔を置いた部分だけが透けて金色に見える仕掛けです。

    また、漆は純度が高い特別な漆を使っているので

    食洗機にも対応した堅牢なお箸ですので

    豪華な金色の仕上げで強度も強く長くお使いいただけます。

    敬老の日の贈り物にぴったりです。

    6.【送料無料】川連塗沈金箸 青海波 夫婦箸セット 9,900円 (税込)

    秋田県の川連塗りのお箸です。

    こちらも沈金の技法を用いており、波を描いた青貝波という縁起柄です。

    穏やかな波が延々と繋がるようにという願いを込めて

    未来永劫平穏を祈る吉祥柄は敬老の贈り物にピッタリです。

    箸先は滑りにくい乾漆仕上げとなっておりますので、

    ご高齢の方でもうどんのような滑りやすい物も

    しっかりと掴みやすくなっています。

    7.【送料無料】西陣模様箔 八角箸 黒・赤 夫婦箸セット  10,560円 (税抜)

    持ちやすくて、使いやすい八角形のお箸。

    華やかでいて落ち着いた黒と赤の西陣織に用いる模様箔を用いて加飾しています。

    ご飯もおかずも麺類もどんなものでもつまみやすく

    細すぎず、太すぎないオールマイティーな作りは

    お年を召した方への贈り物にもピッタリ。

    古来より縁起のいい数字としての「八」にちなんで

    末長い幸せ、ご高齢になった方から生まれた

    子孫も繁栄することの願いを込めて敬老の日の贈り物に。

    8.【送料無料】輪島箸七宝 夫婦箸セット 24,860円 (税抜)

    下地の塗りを越前で仕立てて、加飾部分を輪島で仕上げた

    いわば産地のコラボレーションによるお箸です。

    通常の沈金とは異なり、柄が入った部分を全て金色で

    塗り、その中に七宝模様を描いた珍しいお箸です。

    ご高齢の方を敬い、華やかな金色の部分を贅沢に使用した

    特別な贈り物にぴったりなお箸です。

    食卓を明るく彩り、毎日の食事が楽しくなること請け合いです。

    メッセージやお名前を入れることも可能です。

    9.【送料無料】清水焼 色絵七宝 夫婦箸セット 40,260円 (税抜)

    持ち手の部分を京都の伝統工芸「清水焼」で仕立てた磁器と

    箸先本体部分は越前塗りの本漆のお箸を接合させて作りました。

    漆では表現できない艶のある磁器と上絵付けで華やかに七宝柄を描いています。

    持ち手が重すぎては道具として成り立たないことから

    磁器の部分は中を空洞にして4回焼くことで強度と

    軽さを実現した唯一無二のお箸で、磁器の部分も箸の部分の修理も可能です。

    敬老の日にぴったりなご縁をつなぐ価値ある一膳です

    10. 【送料無料】輪島塗銀地蒔絵 鶴亀 夫婦箸セット 33,660円 (税抜)

    木地、下地、上塗り、蒔絵など全ての工程を

    漆器の最高峰と名高い輪島の分業制のもと作られています。

    銀の下地に長寿の象徴である鶴と亀を金を使って

    手書きの蒔絵にした豪華な一膳です。

    鶴は千年、亀は万年と言われるように長寿を願い、

    お年寄りを敬う記念の品として、この上ない贈り物として喜ばれています。

    6.まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    敬老の日に縁起物としてお箸を贈る。

    自分を育ててくれたご両親はもちろんのこと

    おじいちゃんやおばあちゃんへ。

    或いは沢山のことを教えてくれたり、支えてくれた方

    仕事でもプライベートでもお世話になった恩師の方が

    お年を召された際に敬いの気持ちをお箸に乗せて

    選んでみてはいかがでしょうか?

    敬老にちなんだ意味を持った縁起柄や縁起の良い形のお箸はいつまでも

    気に楽しく過ごすために欠かせない食事をとるための道具として

    喜んでもらえると思います。

    名入れ可能なお箸では「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」

    とか、直接お名前を入れて差し上げるのも特別な一膳として

    とても人気があります。

    楽しくて気持ちの良い食事の時間を演出するために大切な方への

    贈り物として、是非ご利用ください。

    ―この記事の執筆者―

    高橋 隆太(銀座夏野店主)

    日本最大級のお箸専門店「銀座夏野」こども和食器専門店「小夏」を銀座・青山をはじめ都内に数店舗を運営。また『究極のお箸』『~自分の箸と出会うため~おはしのおはなし』などを執筆。

  • 木曽塗職人 小林登氏

    お知らせ

    2021.09.04

    良いお箸の需要が高まっている今、安全で丈夫なお箸を作ってもらえるような職人が必要とされている。木曽の小林さんは、そんな数少ない職人の一人だ。

    「私も小さな時からお箸を使っていたけど、どういうお箸を使ってきたか覚えていないんですよね。どういう箸がいい箸か、っていうのは実際に商売を始めてから意識するようになりました。初めは、家族に漆だけを塗った箸を使ってもらいたくて作ったのがきっかけなんです。箸職人として技術を覚えたわけじゃなくて、話を聞いたりして自分で工夫して作ってきたんです。」


    小林さんの使う木地は桧とあすなろ(ヒバ)の二種類だ。天然の漆だけを塗った安全なお箸、という小林さんの桧の箸は今、木曽郡下の七つの小中学校で使われている。


    「子供さんはとにかくお箸を噛むんですよね。でもウレタンで着色しているものは、木地に色が染み込んで中まで赤いんですよ。そういうのが嫌で、下塗りから全部漆だけで作りたかったんです。だから能率は上がらないし、材料費もかかってしまう。でも、箸は食材と一緒に口の中に入るものの割にないがしろにされてきたでしょ。お箸の安全性にこだわる人が増えているというのは嬉しい話ですね。」


    今は石目塗り(黒色の乾漆粉などを蒔いて石目肌をみせる塗物のこと。やや厚めの下塗りの後、乾漆粉を蒔き、生漆で固めて研ぎ上げる。小林さんは乾漆粉ではなく炭粉を使っている)を施して、箸先を丈夫にすることを心掛けていると語る。安全性と丈夫さにかけでは、自信をもって薦められるお箸がここにある。

    小林さんの作ったお箸。

    丈夫で安全というだけではなく、模様の美しさも魅力の一つだ。

    高橋隆太(2003)究極のお箸(株式会社三省堂出版) p.34-p.35

  • 日本の料理と箸

    お知らせ

    2021.09.03


    “つくる”から、“食べる”まで


    畳に座し、右手に包丁、左手には自ら竹を削って作った真魚箸を持ち、客の目の前でまな板の上の魚を巧みにさばいていく。この儀式ともいうべき包丁さばきは、想像するに、きっと清らかで、美しい所作だったに違いありません。


    平安時代の貴族のあいだでは、来客の前で包丁さばきを披露することが教養のひとつとされていました。時代が下がり室町の世の頃には、包丁人や包丁者などと呼ばれる専門職も登場したそうです。
    こうした日本料理の伝統では、先に記した「真魚箸」がたいへん重要な役目を担ったように、箸は調理の道具のひとつとしてしても独自の進化を遂げてきました。


    調理箸としてわたしたちに馴染みが深いのは、やはり「菜箸」でしょう。そもそもは、それぞれの食材の香りをする香りが移るのを防ぐために、野菜に使う箸を菜箸として区別して使ったことがはじまりです。菜箸に使われる素材には、木や金属などがあり、サイズも用途によって大・中・小と長さがあり、一般的には大が揚げ物用、中が鍋物・煮炊き物用、小が盛り付け用となっています。聞くところによれば、最近はフランス料理のシェフたちの間でも、竹でつくられた細くて小さい盛り付け用の箸が重宝されているそうです。

    また、「取り箸」も日本ならではの箸のひとつといわれています。これはマナーと関係する話で、日本と同じく箸を使う中国では来客に自分の箸で料理を取り分ける「直箸」が、親愛の情を示すマナーとされています。

    対して日本では直箸は敬遠される傾向にあり、取り箸をつかって取り分けることがマナーのひとつとされています。

    高橋隆太(2014)おはしのおはなし(WAVE出版) p.44-p.45

  • 銀座本店 名入れ箸のご案内

    お知らせ

    2021.08.30

    平素より銀座夏野・小夏をご利用いただき、誠に有難うございます。

    8/29より銀座夏野本店の名入れ箸機械トラブルにより、納期を通常より長めに頂戴しております。

    青山店とスカイツリータウン・ソラマチ店の名入れ箸におきましては、通常通りのご案内を行っております。

    ご不便をお掛けし、誠に申し訳ないことでございます。

    納期など詳しくは店頭までお問合せ頂けますと幸いです。

    何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

    https://www.e-ohashi.com/shop/#a_ginza

  • 箸と手

    お知らせ

    2021.08.28

    正しい箸の持ち方は、手を美しく見せる

    炊きたてのごはんを海苔でくるりと包む。ふっくらと炊きあがったお豆をそっとつまむ。おろしたてのわさびを適量つまみ、醤油皿でとく。


    日本人が当たり前のようにこなすこうした箸使いは、やはり正しい箸を持ち(使い)方を習得していればこそ。「箸使いがちょっと苦手かも」という方は、これを機に、もう一度正しい箸を持ち(使い)方に挑戦してはみてはいかがでしょう。
    コツは、肩の力を抜いて「軽く持つ」ことです。


    (一)下側の一本の天が手から一センチ程度はみ出るようにし、薬指の爪の横と、親指と人差し指の股ではさみ込み、固定する。箸を使う際、この一本は固定したままで動かさない。


    (二)上側の一本は中指の爪の横にあて、親指と人差し指で軽くはさむように持つ。このとき上下の箸先が揃っていることが大切。また親指の先は人差し指の第一関節あたりで軽く固定されている感覚。


    (三)親指の先を支点にし、上側の一本だけ動かすようにして箸先の開閉を行う。親指を支点にし、人差し指で箸を軽く押さえる(人差し指・中指を軽く曲げる)ようにすると箸先は下がり、中指で箸を上げる(伸ばす)と箸先は上る。この繰り返しで箸先の開閉を行う。


    正しい箸の取り上げ方
    箸は膳の手前側に、箸先が左に向くように置きます。


    正しい箸の取り上げ方は、図の【一】から【四】の流れで、箸を戻すときは【四】から【一】と逆の手順になります。


    かしこまった席では、主人(目上)側が箸をとってから、もしくは「どうぞ」などの一言があってから、自分の箸をとるようにしましょう。

    高橋隆太(2014)おはしのおはなし(WAVE出版) p.50-p.52

  • 【オンラインショップ】お盆期間休業日のお知らせ

    お知らせ

    2021.08.13

    いつも銀座夏野・小夏オンラインショップをご利用頂き誠にありがとうございます。

    誠に勝手ながら、お盆期間の下記の日程でオンラインショップの出荷はお休みさせていただきます。

    【出荷休止期間  2021年8月14日(土)~8月16日(月)】

    又、生産数・在庫数に限りがある為、お盆期間前後についても出荷が遅れる場合がございます。

    ご迷惑をお掛け致しますが、商品到着日に余裕をもってご注文いただきますようお願い申し上げます。

    なお、在庫状況により納品日指定のご希望に添えない場合もございますので予めご了承願います。

    何卒宜しくお願い致します。

    銀座夏野・小夏 オンラインショップ

  • 若狭塗職人 羽田要一郎氏

    お知らせ

    2021.08.09

    伝統工芸士・羽田要一郎氏の塗り箸は、漆の色の深みといい、模様の出具合といい、溜息が出るほど美しく上品だ。

    若狭塗は、慶長年間(1596年から1614年)に小浜藩の松浦三十郎が中国の漆塗盆を模して作ったのが始まりと言われる。その弟子が海辺の貝殻と白砂の美しい若狭の景色を模様した磯草塗りを考案し、後年、卵殻金箔押しの技術が完成。寛永11年に小浜藩主となった酒井忠勝が「若狭塗」と命名し、保護蒋励したため漆塗業が盛んとなる。また時を同じくして、箸先が鶴のくちばしのように細い「若狭塗箸」を縁起の良い長命長寿の箸と称し、日本一のお箸の産地としての基礎を築いた。

    創業300年の老舗、羽田漆器店の13代目当主である羽田氏が心掛けていることは、
    「とにかく伝統通りにやること。基本通りにやる。これが間違いない。」漆塗表記があるからといって漆が必ずしも使われているとは限らないご時世だが、羽田さんは誤魔化すことなく本漆を使う。ここに伝統通りにやるという羽田さんの姿勢が現れているのだろう。

    伝統工芸士・羽田要一郎氏

    「伝統工芸に指定されているんで、かえっていい加減なことはできんのですわ。手を縛られてるようなもんで。ははは。これでいい加減にやってたら困りますしな。」

    若狭塗業界で最年長になったという羽田氏だが、非常に明快な語り口でとても昭和4年生まれの75歳とは思えない。まだまだ現役に見えるが、気掛かりな後継ぎに関しても心配はないようだ。


    「もう息子が一人前にできて、自分で考えて色々とやっています。息子のは少し柄が変わってるね。もう、ホントに若い人に頑張ってもらわんと。」

    高橋隆太(2003)究極のお箸(株式会社三省堂出版) p.120-p.121