匠が守り続ける、高知の漆器 土佐古代塗|箸長 六本木 | 箸ブログ

箸ブログ

匠が守り続ける、高知の漆器 土佐古代塗|箸長 六本木

お知らせ

2025.10.02

現在東京ミッドタウンのサントリー美術館では、江戸末期から明治にかけて活躍した絵師・弘瀬金蔵(通称・絵金)の展覧会が開催されています。

同じ土佐で生まれた漆器『土佐古代塗』をご存じでしょうか。始まりは明治初期。名工たちの工夫と改良が続けられて育った、日常使いしやすい堅牢さと使い込むほどに深みが増す美しさが魅力です。

特徴的な表面の”石目のような風合い”は昭和初期に生まれました。
胡桃の粉を蒔く独自の技法により、丈夫で、指紋や傷が付きにくく、どっしりとした重厚感があります。

まずは一番身近な漆器、お箸から土佐古代塗の美しさに触れてみてください。 サントリー美術館をご覧になったあとは、美術館出口すぐ・同じフロアにある「箸長」で実物をご覧いただけます。

#箸長 #サントリー美術館 #東京ミッドタウン #六本木 #土佐古代塗 #土佐 #高知 #漆器 #箸 #名工 #匠の技