
銀座夏野お箸導入事例
Sushi Bar Maumi
30年以上も日本から8,000kmも離れたカナダで、
寿司職人として”本物”の寿司を提供し続ける。
食材はもちろん道具なども大切にし、ご主人が厳選する料理と合わせた酒フライトが楽しめる名店。
夏野:本日はカナダ・バンクーバーの寿司の名店、「Sushi Bar Maumi」の眞海さんにお伺いいたしました。カナダということもあり実際にはお邪魔出来ておりませんが、ご紹介させていただきます。
夏野:カナダとの時差が13時間もありながら、お忙しい中メール等でご対応いただき、誠に有難うございます。
本日は、よろしくお願いいたします。

眞海さん:よろしくお願いいたします。
夏野:まだお店にはお伺い出来てないのですが、創業は何年でしょうか?
眞海さん:2014年5月16日のオーブンしたので、このお店自体は今年で11年目になります。
夏野:なぜ、バンクーバーでお寿司屋さんされていらっしゃるんでしょうか?簡単な流れをお教えいただけますでしょうか??
眞海さん: 20代の時にカナダに移民し、寿司職人として皆様の前に立ち今年で33年に至ります。多くの経験を積み、10年前に独立しました。
夏野:そうだったんですね!夏野のお箸を使うようになったのは、いつ頃からでしょうか?
眞海さん:2年ほど前から、お客様にお使いいただいております。

夏野:有難うございます!
実はこちらのお箸に裏話がありまして、先が細くお洒落なお箸が当時なかなか無かったんです。
それでお箸の工房と話しを進め、オリジナルで制作する流れとなり、商品化できたんですよ。
眞海さん:そうだったんですね。 ずっと先が細くて食洗機対応のお箸を探していたので、見つけた時は嬉しかったです。
夏野:お箸屋として伺うのも恐縮なのですが、海外のお客様は寿司を食べる時に、どのぐらいの割合でお箸をお使いになられるのでしょうか?
眞海さん: 7割くらいのお客様が、お箸を使われますね。寿司を食べ慣れている方は手掴みの方が多いです。アジア系の方はお箸を使う方が多い印象です。
夏野:案外、お箸をお使いいただいているんですね。びっくりしました。
カナダと日本のお客様で、ここが違うなー。と感じる点はありますか?

眞海さん:お箸を置く方向ですが、箸置きと共に縦に置き直して食事される方が多くいらっしゃいます。
常識が違うので色々な意味でびっくりすることも多々ありますが、日本の食文化を理解されて楽しんでいただいてるお客様が来られると嬉しくなります。
美味しい寿司を提供させて頂けるよう日々精進しておりますが、それと同時に日本の食文化もお伝えするべくお客様とのコミュニケーションの中で努力重ねております。
夏野:言われてみれば、そうですね。「お箸」と一括りにいっても、数々の文化や慣習の違いがあり、それがまた面白いですね。
お箸の他に、気になられている点はありますか?
眞海さん:日本には美しいお箸や器、酒器がいっぱいあるので、これからもどんどん紹介していきたいです。
夏野: 夏野でお手伝いできることがありましたら、時差を気にせずいつでもお申し付けください!笑
そういえば冒頭にありました”酒フライト”とは何を指す言葉でしょうか?
眞海さん:酒フライトは、普段日本酒をあまり飲まれない方に、お酒の良さ・味わい等を知っていただき、好きになって欲しい、そのきっかけとして提供いたしております。
少量で様々な種類を楽しんでいただき新たな味わいを発見していく、ティスティングに近い感覚ですね。

夏野:初めて聞きました!日本のお酒を知っていただくのに、ピッタリですね!
現地のお客様にお箸について質問されることはありますか?
眞海さん:とても綺麗なお箸なのでどこで手に入るの?日本?よく質問頂きます。実際、夏野さんに行かれてるお客様もいらっしゃいます。
夏野:お箸のご紹介までいただき、恐れ多いです。夏野では海外配送も承っておりますので、是非ご利用いただければ幸いです。
Sushi Bar Maumi
30年以上も日本から8,000kmも離れたカナダで、
寿司職人として”本物”の寿司を提供し続ける。
食材はもちろん道具なども大切にし、ご主人が厳選する料理と合わせた酒フライトが楽しめる名店。
1668 Robson Street, Vancouver, British Columbia V6G1C7
<<Dine in>>
6 days a week except Thursday
Only 1 seating : 6:00 PM – 8:30 PM
(604) 609-2286

EC・海外顧客担当 峯村
編集後記
「遠く離れているカナダの地で、夏野のお箸を道具としてご利用いただき有難うございます。厳選された素材・素敵な雰囲気のお手伝いをさせていただけていることを、大変嬉しく感じます。 」