日本の伝統美を、今の暮らしに。
今回は、色鮮やかな布細工が美しい「吊るし飾り」のご紹介です。
吊るし飾りは、江戸時代後期に始まったといわれる伝統文化です。
着物のはぎれで作られた小さな布細工を紐に吊るし、子どもの無病息災や健やかな成長を願って飾られました。
モチーフには一つひとつ意味が込められています。
たとえば「鶴」は長寿、「桃」は魔除け、「巾着」は豊かさを象徴します。
布細工が風に揺れる姿は、春の訪れを知らせるやわらかな風のように、見る人の心を和ませてくれます。
銀座夏野 小夏では、「人形のひなせい」の吊るし飾りをお取り扱いしています。
🌸雛人形を製造・販売する人形のひなせい🌸
熟練の職人による細やかな手仕事と素材へのこだわりが重なり合い、ひとつひとつに願いが込められています。
その佇まいは、ただの装飾品ではなく、心をつなぐ“祈りのかたち”。
空間に華やぎと温かさをもたらしてくれる存在です。

現代の住まいにも自然に溶け込み、受け継がれてきた意味や技をそのままに、日常に彩りを添えてくれます。
雛人形と合わせて飾るのはもちろん、玄関やリビングのインテリアにもおすすめです。
季節の移ろいを楽しむひとつのしつらえとして、また大切な方への贈り物としても最適です。
ぜひ、ご家庭に「吊るし飾り」で日本の伝統美を添えてみてください。
💡雛人形を製造・販売する人形のひなせいのお役立ち記事「暮らしに和のぬくもりを。今注目の和雑貨ECサイト・通販ショップ紹介」に当社が掲載されました。
#吊るし飾り #雛飾り #伝統工芸 #日本の美 #和の暮らし #人形のひなせい #銀座夏野 #JapaneseCraft #HandmadeJapan #JapaneseTradition