8月4日は「箸の日」。
今年も銀座夏野では、皆さまからお預かりした、役目を終えたお箸の供養を執り行いました。
供養の場は、千葉県市川市中山にある**「日蓮宗 正中山 浄光院」**。
皆さまからお預かりしたお箸を本堂にお供えし、僧侶の読経のもと、一膳一膳にこれまでの感謝を込めてご供養いただきました。

私たち日本人にとって、お箸は毎日の食卓に欠かすことのできない、とても身近な道具です。
朝の食事から、家族で囲む夕食、お祝いの席まで。
毎日手にする一膳のお箸には、それを使った人の数えきれないほどの食事の時間が重なっています。

長く使っているうちに、箸先が少しずつすり減ったり、塗りが薄くなったり。
やがて道具としての役目を終える日がやってきます。
だからこそ、ただ捨ててしまうのではなく、
「今までありがとう」
という感謝の気持ちを込めて送り出す。
それが、銀座夏野が「箸の日」に大切にしている想いです。
今年も浄光院の本堂には、皆さまからお預かりしたたくさんのお箸が集まりました。

素材も、色も、長さもさまざま。
長年使い込まれたものや、箸先がすり減ったものなど、一膳一膳にそれぞれの表情があります。
その姿を見ていると、それぞれのお箸が誰かの食卓で日々使われ、大切な時間をともにしてきたことを感じます。
そして、役目を終えたお箸を送り出すことは、新しい一膳との出会いでもあります。
毎日使うものだからこそ、自分の手に合ったお箸を選び、できるだけ長く、大切に使う。
選ぶ、使う、直す、そして最後に感謝して送り出す。
銀座夏野は、お箸を販売するだけではなく、一本のお箸がお客様の手に渡ってから役目を終えるまで、「お箸の一生」に寄り添える箸専門店でありたいと考えています。
ご自宅に使わなくなったお箸や、役目を終えたお箸がございましたら、銀座夏野の店頭までお持ちください。
お預かりしたお箸は、次回の「箸の日」に、心を込めてご供養させていただきます。
また、箸供養にあわせて新しいお箸をお求めいただいた場合は、合計金額より5%のお値引きをさせていただいております。
これまで使ってきた一膳に「ありがとう」を伝え、
これからの日々をともにする、新しい一膳を選ぶ。
8月4日の「箸の日」が、お箸と毎日の食卓について、少しだけ想いを巡らせる日になれば幸いです。
